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📌 この記事でわかること
- 『遥かな町へ』の公式ロケ地3項目を4つの見学ポイントとして整理し、案内拠点1地点とともに倉吉市のどこに集まっているか。
- ロケ地「中原洋服店」の開館時間・休館日・入館料と、訪問日の決め方。
- 倉吉駅からロケ地エリアまでの乗り場・降車バス停・所要時間。
- 約2時間15分プランと半日プラン、どちらを選ぶべきか。
映画『遥かな町へ』は2026年10月9日に全国公開されました(2026年10月時点)。ロケ地は、鳥取県倉吉市の白壁土蔵群一帯にほぼ収まっています。倉吉駅からバスで約12分、降りてから先は徒歩だけで回れる範囲です。撮影に使われた古民家「中原洋服店」は2026年9月19日から一般公開が始まり、入って見学できるようになりました。
ただし中原洋服店は毎週火曜が休館で、開館は午前10時から午後4時30分まで(倉吉市公式サイトに「予定」と記載、2026年09月時点)。ここが計画の軸になります。この記事では公式ロケ地ページ、倉吉市の施設情報、倉吉観光情報のバス案内を突き合わせて、約2時間15分と半日の2パターンの行程表にまとめました。
『遥かな町へ』のロケ地は鳥取県倉吉市|中原洋服店と白壁土蔵群の位置関係
映画公式サイトのロケ地ページが撮影地として挙げているのは、中原洋服店、魚町商店街、倉吉白壁土蔵群の3項目です。この記事では、公式ページが撮影時の舗装変更を具体的に紹介している「玉川沿いの道」を、倉吉白壁土蔵群から分けた見学ポイントとして数えます。倉吉白壁土蔵群は倉吉市新町1丁目・東仲町・魚町・研屋町の周辺に広がる地区で、中原洋服店の住所も魚町。4つの見学ポイントはいずれも同じ町なかにあり、歩いて続けて回れます。
そこに巡礼の拠点として倉吉白壁土蔵群観光案内所(赤瓦十号館)を加えた5地点を、下の表で比べられるようにしました。★は次の意味で付けています。アクセス難易度は★が多いほど到達や見学に手間がかかること、聖地再現度は★が多いほど映画で映った姿に近いことを示します。
| 地点 | 区分 | 住所 | 倉吉駅からのアクセス | 営業時間・料金 | アクセス難易度 | 聖地再現度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 中原洋服店 | 実ロケ地(主人公の実家) | 倉吉市魚町2551番 | バス約12分「赤瓦・白壁土蔵群」下車、徒歩約5分 | 午前10時〜午後4時30分(予定)/毎週火曜休館/大人100円・学生以下無料 | ★★★(休館日と開館時間に合わせて訪問日を選ぶ必要あり) | ★★★★★(映画で使った小道具でセットを再現し公開) |
| 魚町商店街 | 実ロケ地(昭和の商店街の場面) | 倉吉市魚町周辺 | 同上、白壁土蔵群から徒歩圏 | 屋外の通り/見学無料(各店舗の営業時間は店ごと) | ★★(通年いつでも歩ける) | ★★★(撮影用の装飾は撤去済み、通りの骨格が残る) |
| 倉吉白壁土蔵群 | 実ロケ地(重要伝統的建造物群保存地区) | 倉吉市新町1丁目・東仲町・魚町・研屋町周辺 | バス約12分「赤瓦・白壁土蔵群」下車、徒歩約5分 | 屋外の町並み/散策無料(店舗・館は個別) | ★★(バス便が多く到達しやすい) | ★★★★(白壁と赤い石州瓦の蔵並びは現存) |
| 玉川沿いの道 | 実ロケ地(土蔵群沿いの水路道) | 倉吉市魚町・東仲町の玉川沿い | 白壁土蔵群と一体、徒歩すぐ | 屋外/散策無料 | ★★(土蔵群散策の途中で通る) | ★★★(撮影時の土舗装は撤去され茶色の舗装に整備) |
| 倉吉白壁土蔵群観光案内所(赤瓦十号館) | ロケ地ではなく巡礼の拠点 | 倉吉市魚町2568-1 | 「赤瓦・白壁土蔵群」下車すぐ | 9:00〜17:00(年末年始は短時間営業)/年中無休/入場無料・コインロッカー大500円・中300円 | ★(バス停から最短) | ★(撮影地としての紹介はなし) |
表から読み取れる結論はシンプルです。訪問日を左右するのは中原洋服店だけで、残りの地点は屋外か通年営業。火曜を外して中原洋服店の開館時間内に着けば、あとは順番を自由に組めます。
玉川沿いの道については、公式ロケ地ページが撮影の裏側を明かしています。昭和30年代の雰囲気を出すため現代のアスファルトを一時的に取り除いて土舗装に整え、撮影後は茶色の舗装へ整備し直したそうです。スクリーンで見た土の道はそのまま残っていないので、映画と見比べるときは色と質感の違いを前提にしてください。
ひとつ注意点があります。公式ロケ地ページには魚町商店街の撮影を支えた施設として「倉吉まちかどステーション」の名前が出てきますが、この施設は令和7(2025)年3月31日に閉館しました。撮影協力先であって見学できるロケ地ではないため、訪問リストからは外してください。
倉吉白壁土蔵群は江戸から昭和の建物が集まる国の重要伝統的建造物群保存地区で、地区の説明や見どころは鳥取県観光公式サイト「とっとり旅」の倉吉白壁土蔵群のページで確認できます。撮影のために作られた町並みではなく、生活と商いが続いている地区です。
ロケ地「中原洋服店」一般公開の開館時間・休館日・入館料
中原洋服店は入れます。倉吉市が建物を借り上げ、2026年9月19日から一般公開が始まりました。撮影後に取り壊されず、ロケ地として一般公開された点が、この作品の巡礼で一番大きい変化です(2026年09月時点)。
| 項目 | 内容(2026年9月時点) |
|---|---|
| 所在地 | 倉吉市魚町2551番 |
| 一般公開の開始日 | 2026年9月19日 |
| 開館時間 | 午前10時〜午後4時30分(倉吉市公式サイトに「予定」と記載) |
| 休館日 | 毎週火曜日(連休等で休館日が変更する場合あり) |
| 入館料 | 大人100円、学生以下無料、障がいのある方・介添の方は無料 |
| 建物 | 木造2階建て、延べ床面積125平方メートル |
| 展示 | 1階は映画で使われた昭和の小道具でセットを再現、2階はロケ風景の写真パネル |
| 立地 | 国の重要伝統的建造物群保存地区内 |
| 問い合わせ | 倉吉市観光交流課 電話 0858-22-8158 |
入館料100円に対して、見学の中身は濃いほうです。日本海新聞の報道では、1階に並ぶのはブラウン管テレビ、黒電話、ちゃぶ台といった劇中で実際に使われた小道具。2階のロケ風景の写真パネルと合わせると、完成した映画には映らない撮影現場の側も追えます。
滞在の目安は30分と見ておくと安心です。延べ床面積125平方メートルの木造2階建てなので、じっくり見ても長時間はかかりません。1階の展示は映画の場面に合わせて組み直したセットなので、スクリーンで見た画面と細部まで同じではない前提で見てください。
🎬 ワンポイント
中原洋服店は重要伝統的建造物群保存地区のなかにあり、まわりは実際に人が住み、商いを続けている家並みです。細い道での立ち止まりや、住宅・店舗の窓や玄関が写り込む撮影は避けてください。公開されている建物の内部についても、撮影の可否は現地の掲示と係員の案内に従ってください。
開館時間と休館日は倉吉市公式サイトでも「予定」「連休等で休館日が変更する場合あり」と書かれています。公開が始まったばかりの施設なので、出発前に倉吉市公式サイトの中原洋服店のページを見るか、観光交流課へ電話で確かめるのが確実です。
倉吉駅からロケ地エリアへの行き方|バスと徒歩の所要時間
車がなくても問題なく行けます。JR倉吉駅から白壁土蔵群エリアへは路線バスが通っていて、倉吉観光情報のバス案内によると倉吉駅バスターミナル2番乗り場から約12分。一部の時間帯を除いて5〜10分間隔で発車するため、列車の到着時刻に合わせて待ち時間を細かく計算する必要はありません。
| 区間 | 手段・乗り場 | 所要時間 | 出発前に確認すること |
|---|---|---|---|
| JR倉吉駅 →「赤瓦・白壁土蔵群」 | 倉吉駅バスターミナル2番乗り場発の市内線 | 約12分 | 日本交通・日ノ丸バス各社サイトの時刻表と運賃 |
| JR倉吉駅 →「市役所・打吹公園入口」 | 同2番乗り場(パークスクエア経由) | 約17分 | 経由の違いで所要時間が変わる点 |
| バスの運行間隔 | 市内線 | 一部の時間帯を除き5〜10分毎 | 早朝・夕方以降の便数 |
| 「赤瓦・白壁土蔵群」→ 土蔵群の中心 | 徒歩 | 約5分 | 降車後に進む方向(観光案内所が目印) |
| 観光案内所(魚町2568-1)→ 中原洋服店(魚町2551番) | 徒歩 | 数分(同じ魚町内) | 中原洋服店の開館時間内かどうか |
| JR倉吉駅 → 倉吉シネマエポック | 徒歩、またはバス停「山根パープルタウン前」から徒歩1分 | 徒歩約10分 | 上映時刻(公式の劇場情報ページ) |
運賃は利用する路線・便で確認が必要です。乗車前に倉吉観光情報の市内路線バス案内から日本交通・日ノ丸バス各社の時刻表と運賃表を確認してください(2026年09月時点)。観光案内所ではバス乗車券も売っています。
荷物がある人は、降車してすぐの観光案内所(赤瓦十号館内)を先に使うと動きやすくなります。コインロッカーは大500円・中300円、営業は9時から17時まで年中無休で、レンタサイクルや車イスの貸出もあります。中原洋服店は木造の古民家なので、大きなスーツケースを持ち込まない前提で組んだほうが気楽です。
滞在時間別モデルルート早見表|約2時間15分プランと半日プラン
先に結論です。滞在2時間なら中原洋服店と倉吉白壁土蔵群の2地点に絞ってください。半日確保できるなら、そこへ魚町商店街と玉川沿いの道を足します。徒歩は分速80m、中原洋服店の滞在30分、白壁土蔵群の散策40分で組んだ行程が下の2表です。表の時刻は10:00に乗車できたと仮定した時間配分例であり、実際の10:00発便を示すものではありません。利用日の時刻表を各バス会社の公式サイトで確認してください(2026年09月時点)。
約2時間15分プラン(倉吉駅10:00発・12:15頃駅に戻る)
| 時間帯 | 立ち寄り地点 | 移動手段・所要時間 | この地点で確認できること |
|---|---|---|---|
| 10:00 | JR倉吉駅バスターミナル2番乗り場 | 市内線バス乗車/約12分 | 帰りの便の発車時刻を先に控える |
| 10:12 | 「赤瓦・白壁土蔵群」バス停 | 下車、徒歩約5分 | 土蔵群の入口と観光案内所の位置関係 |
| 10:20 | 倉吉白壁土蔵群観光案内所(赤瓦十号館) | 徒歩すぐ/滞在10分 | コインロッカーに荷物を預け、まち歩きの地図を入手 |
| 10:35 | 中原洋服店 | 徒歩数分/滞在30分 | 1階の昭和の小道具で再現したセット、2階のロケ風景の写真パネル |
| 11:10 | 倉吉白壁土蔵群・玉川沿い | 徒歩すぐ/滞在40分 | 白壁と赤い石州瓦の蔵並び、玉川に架かる石橋と打吹山の眺め |
| 11:55 | 「赤瓦・白壁土蔵群」バス停 → JR倉吉駅 | 徒歩約5分+バス約12分 | 乗車券の有無と発車時刻 |
2時間しかないなら魚町商店街の散策は諦めてかまいません。中原洋服店から白壁土蔵群へ向かう道すがら、魚町の通りは自然に通り抜けます。削るのはゆっくり歩く時間で、地点そのものではありません。
半日プラン(倉吉駅10:00発・映画鑑賞まで組み込む場合)
| 時間帯 | 立ち寄り地点 | 移動手段・所要時間 | この地点で確認できること |
|---|---|---|---|
| 10:00 | JR倉吉駅バスターミナル2番乗り場 | 市内線バス乗車/約12分 | 時刻表と運賃(各バス会社サイト) |
| 10:20 | 倉吉白壁土蔵群観光案内所(赤瓦十号館) | バス停から徒歩約5分/滞在10分 | 荷物預けとレンタサイクルの有無 |
| 10:35 | 中原洋服店 | 徒歩数分/滞在30分 | 撮影で使われた小道具と写真パネル、開館日かどうか |
| 11:10 | 魚町商店街 | 徒歩すぐ/滞在30分 | 約100人のエキストラが昭和のまちなみを彩った通りの現在の姿 |
| 11:45 | 白壁土蔵群周辺で昼食 | 徒歩/滞在60分 | 各店の定休日(火曜に休む店もある) |
| 12:50 | 倉吉白壁土蔵群(東仲町・研屋町の蔵並び) | 徒歩/滞在40分 | 蔵を改築した工房・ショップ「赤瓦」の館 |
| 13:35 | 玉川沿いの道 | 徒歩/滞在30分 | 撮影時の土舗装が茶色の舗装へ整備された現況 |
| 14:10 | 「赤瓦・白壁土蔵群」バス停 → JR倉吉駅 | 徒歩約5分+バス約12分 | 帰りの列車との接続 |
| 14:40以降 | 倉吉シネマエポック(鑑賞する場合) | 倉吉駅から徒歩約10分 | 当日の上映時刻(公式の劇場情報ページで確認) |
半日プランの分かれ目は昼食を入れるかどうかです。入れるなら上の並びのまま、抜くなら1時間前倒しできるので昼過ぎまでに4地点を回れます。映画鑑賞まで同じ日に組むなら、上映時刻を先に決めてから逆算したほうが失敗しません。
訪問日の決め方チェックリスト|休館日・公開日・服装と持ち物
訪問日は中原洋服店の休館日から決めます。毎週火曜が休館で、連休等で変更される場合があると倉吉市公式サイトに明記されています。火曜を外し、そのうえで直前に公式ページを見直す、という二段構えが安全です。
- 火曜を候補日から外す。連休がからむ週は休館日がずれる場合があるため、出発の数日前に倉吉市公式サイトを見直してください。
- 到着時刻を午前10時〜午後4時30分の開館時間内に収める。バスの所要約12分と徒歩約5分を足し、余裕をみて閉館1時間前までに着く計画にしておくと安心です。
- 予算は入館料100円と往復のバス運賃だけ。ほかの4地点は屋外か無料なので、現金は少額でも足ります。
- 2026年10月9日の全国公開直後は人が集まりやすい時期です。ゆっくり見たいなら公開初週の週末を避ける判断もありでしょう。
- 映画鑑賞と現地訪問の順番を決める。先に映画を観ておくと現地で場面を重ねられます。逆に先に歩けば、その後の鑑賞で町が映るたびに位置がわかります。
- 歩きやすい靴で。5地点すべて徒歩移動で、玉川沿いや土蔵群の細い道は段差や石畳があります。
- 荷物は観光案内所のコインロッカー(大500円・中300円、2026年9月時点)へ。木造の古民家に大きな荷物を持ち込まない前提で組んでください。
- 住宅と店舗が現役の保存地区です。私有地に立ち入らず、住人や店の方の写り込みに気をつけてください。
もう一点、雨の日の扱いを決めておくと直前に慌てません。5地点のうち、屋内施設は中原洋服店と倉吉白壁土蔵群観光案内所です。ただし、ロケ地として屋内を見学できるのは中原洋服店だけで、魚町商店街、倉吉白壁土蔵群、玉川沿いの道は屋外です。雨予報なら中原洋服店の滞在を長めにとり、土蔵群の散策を短く切り上げる形へ組み替えられます。
訪問マナーの具体的な線引きに迷ったら、ロケ地巡礼のマナーをまとめた記事も先に読んでおくと判断しやすくなります。
映画『遥かな町へ』の基本情報|公開日・監督・キャストと原作
原作は谷口ジローの同名漫画です。建築デザイナーの48歳・中原博史が故郷の倉吉で、意識は48歳のまま14歳の身体に戻ってしまう物語で、父が家族のもとから姿を消した年をもう一度生きることになります。現地で建物を見る前に、この「48歳の中身で14歳をやり直す」という枠組みを知っておくと、町並みの見え方が変わります。
脚本・監督は錦織良成、主演は大谷亮平です。14歳の博史を及川桃利、母の中原和江を戸田菜穂、父の中原与志雄を滝藤賢一が演じます。錦織監督は島根県出雲市の出身で、『白い船』や『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』など山陰を舞台にした作品を重ねてきました。今回も同じく山陰の町を正面から撮っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公開日 | 2026年10月9日(金)全国公開 |
| 原作 | 谷口ジロー『遥かな町へ』 |
| 脚本・監督 | 錦織良成 |
| 出演 | 大谷亮平(中原博史・48歳)、及川桃利(中原博史・14歳)、磯谷萌々子(長瀬智子)、戸田菜穂(中原和江)、滝藤賢一(中原与志雄) |
| 上映時間 | 126分(映画.com作品情報) |
| 配給 | ムービー・アクト・プロジェクト(映画.com作品情報) |
| ロケ地 | 鳥取県倉吉市(白壁土蔵群周辺、玉川沿い、旧市街地など) |
倉吉で観られる劇場と鑑賞後キャンペーン(2026年10月時点)
ムビチケ前売券の販売は終了しています(2026年10月時点)。公開後は、映画鑑賞済みのチケット半券またはムビチケを倉吉白壁土蔵群観光案内所で提示すると、白壁土蔵群周辺の対象店舗で使える500円分のクーポン券が先着1,000名に配布されます。引換・利用期間は2026年10月9日から2027年1月31日までで、1,000名に達し次第終了します(2026年10月時点)。条件は倉吉観光情報のキャンペーンページで確認してください。
ロケ地巡礼と鑑賞を同じ日にできるのが、この作品ならではの利点です。鳥取県内では倉吉シネマエポックと鳥取シネマで2026年10月9日に上映が始まりました。MOVIX日吉津は11月6日から上映予定です(2026年10月時点)。上映館と上映期間は随時更新されるため、必ず映画『遥かな町へ』公式サイトで当日の状況を確かめてください。
倉吉シネマエポックは倉吉市山根557-1のパープルタウン本館3階にあり、JR倉吉駅から徒歩10分ほど。バス停「山根パープルタウン前」からは徒歩1分です。白壁土蔵群からバスで駅へ戻り、そのまま歩いて劇場へ向かう流れが半日プランに収まります。
倉吉絣と、町ぐるみの撮影協力
劇中には倉吉の伝統工芸・倉吉絣が登場します。公式ロケ地ページによると、江戸時代末期からの技を受け継ぐ織り手から直接指導を受けて役づくりが行われたそうです。魚町商店街の場面には約100人のエキストラが参加し、衣装や小物で昭和のまちなみを作り上げました。
鳥取県もロケ地情報の特設サイト構築や作品に関連したツアー商品の造成を進め、応援する会の団員募集やふるさと納税での支援を呼びかけています。中原洋服店は撮影後も保存され、現在はロケ地として一般公開されています(2026年09月時点)。
まとめ
- 公式ロケ地3項目を分けた4つの見学ポイントと案内拠点1地点は倉吉市の白壁土蔵群一帯に集まり、倉吉駅バスターミナル2番乗り場からバス約12分と徒歩だけで回れます。
- 中原洋服店は2026年9月19日に一般公開が始まり、開館は午前10時〜午後4時30分(予定)、毎週火曜休館、入館料は大人100円・学生以下無料です。
- 滞在2時間なら中原洋服店と倉吉白壁土蔵群の2地点、半日あれば魚町商店街と玉川沿いを加えた4地点まで回れます。
遥かな町へ(谷口ジローコレクション)
映画の原作漫画。中原博史が14歳の身体に戻る物語の全体像を、現地を歩く前に押さえられます。
火曜を外した訪問日と到着時刻が決まれば、あとは2時間か半日かを選ぶだけです。どちらも白壁土蔵群一帯で完結しますが、半日プランは魚町商店街や東仲町・研屋町まで丁寧に歩くため、歩く距離は長くなります。無理に詰め込まず、玉川沿いで立ち止まる余白を残しておいてください。
次に読む記事はこちら。車なしでロケ地を回る計画の立て方は電車とバスで行ける映画ロケ地の計画ガイドにまとめています。秋のうちに別の候補地も比べたい人は2026年秋の映画聖地巡礼スポットもあわせてどうぞ。
よくある質問
『遥かな町へ』のロケ地は徒歩でまとめて回れますか?
回れます。中原洋服店(倉吉市魚町2551番)、魚町商店街、倉吉白壁土蔵群、玉川沿いの道はいずれも倉吉市の白壁土蔵群一帯にあり、バス停「赤瓦・白壁土蔵群」から徒歩約5分の範囲で続けて歩けます。
中原洋服店は中に入れますか? 休館日はいつですか?
2026年9月19日から一般公開が始まり、入館できます。開館は午前10時〜午後4時30分(倉吉市公式サイトに「予定」と記載)で、休館日は毎週火曜日です。連休等で休館日が変更される場合があるため、出発前に倉吉市公式サイトか観光交流課へ確認してください。
滞在2時間だと、どこを諦めるべきですか?
魚町商店街と玉川沿いをじっくり歩く時間を諦めて、中原洋服店と倉吉白壁土蔵群の2地点に絞ってください。中原洋服店から土蔵群へ向かう途中で魚町の通りは自然に通り抜けるため、地点を飛ばすのではなく滞在時間を削るだけで足ります。
巡礼と映画鑑賞を同じ日にできますか?
半日あればできます。公式サイトの劇場情報ページには鳥取県内の上映館として倉吉シネマエポックが10月9日からと記載されており(2026年9月時点)、同館はJR倉吉駅から徒歩10分ほどです。土蔵群からバスで駅へ戻り、そのまま歩いて向かえます。上映時刻は公式サイトで確認してください。
映画で見た玉川沿いの土の道は残っていますか?
残っていません。公式ロケ地ページによると、撮影時は現代のアスファルトを一時的に取り除いて土舗装に整え、撮影後は茶色の舗装へ整備し直されました。現地では道の色と質感が映画と違う前提で見比べてください。




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