映画『時には懺悔を』あらすじ・キャスト|8月28日公開・中島哲也8年ぶりの監督作

あらすじ・映画情報

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映画『時には懺悔を』は、2026年8月28日(金)に全国公開されます。殺された探偵の死を追う調査が9年前の新生児誘拐事件にたどり着き、重い障がいのある少年と大人たちの関係を描くミステリードラマです。監督は『告白』の中島哲也さんで、8年ぶりの新作にあたります。

この記事では、公開2週間半前に判明している情報から、あらすじとキャスト、原作小説の基本データを整理しました。記事の最後には、原作を読むか、監督の過去作を予習するか、誰とどの回に観るかを決めるためのチェックリストを置いています。

📌 この記事でわかること

  • 公開日・上映時間・配給など、鑑賞計画に必要な基本データ
  • 結末に触れない範囲のあらすじと、9人の主要キャストの役名
  • 原作『時には懺悔を』角川文庫版の刊行年・ページ数・価格と入手先
  • 原作や監督の過去作を予習すべきかを決める公開前チェックリスト
  • ムビチケカードの価格と買える場所(2026年8月時点)
特報映像(配給のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが公開日決定とあわせて解禁したもの)

映画『時には懺悔を』はいつ公開?上映時間・配給などの基本情報

公開は2026年8月28日(金)で、夏休みの最終盤にあたります。上映時間は2時間を超えるため、レイトショーで観るなら終映時刻を先に調べておくと安心です。

公開日2026年8月28日(金)全国公開
上映時間約128分(映画.comは128分、シネマトゥデイは129分と表記)
配給ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督・脚本中島哲也
脚本中島哲也、門間宣裕
原作打海文三『時には懺悔を』(角川文庫/KADOKAWA)
撮影穐山茂樹
音楽香田悠真
製作国日本
年齢制限G(年齢にかかわらず観覧可)

上映時間は媒体によって1分の差があります。座席指定の際に上映終了時刻まで気にする場合は、劇場の上映スケジュールに出る表示を優先してください。年齢制限は映倫区分Gで、年齢にかかわらず観覧できます。ただし題材の重さは区分とは別の話なので、小さなお子さんと一緒に検討している方は、あらすじを確かめてから予約すると安心です。

作品の最新情報は映画『時には懺悔を』公式サイトで更新されています。上映館一覧やイベント情報は公開が近づくほど増えるため、鑑賞前にもう一度のぞいておくと取りこぼしがありません。

あらすじ|探偵の死から9年前の新生児誘拐事件へ

物語は「探偵がひとり、殺された」という一報から動き出します。殺された米本洋一の調査を引き受けたのは、かつての同僚である一匹狼の探偵・佐竹三雄と、修行中の助手・中野聡子です。ふたりが米本の足取りを追ううちに、9年前に起きた新生児誘拐事件へたどり着きます。

誘拐された赤ん坊は「新」という名の少年になっていました。重い障がいを抱え、生きていること自体が奇跡だと言われる存在です。家族に背を向けた男、娘に捨てられた女、子どものために生きる男、産んだ子を愛せない女――過去に傷を負った大人たちが、この小さな命と出会って変わっていきます。

入口はミステリーですが、犯人捜しだけで終わる話ではありません。配給の紹介文も、事件の真相より、傷を負った大人たちが生きる力を取り戻していく過程を前面に出しています。事件の解決だけを期待して観に行くと、受け取るものが変わってくるかもしれません。

ここまでが公式に公開されている範囲です。9年前の事件と現在がどうつながるか、誰が米本を殺したのかは本編で明かされます。ネタバレを避けたい方は、公開後に作品名で検索すると結末に触れる投稿も出てくるため、先に劇場へ行くことをおすすめします。

キャストと役名一覧|西島秀俊×満島ひかり×役所広司

出演者が多いので、誰がどの立場の人物かを先に押さえておくと物語に入りやすくなります。公表されている主要9名の役名は次のとおりです。

キャスト役名物語上の立ち位置
西島秀俊佐竹三雄米本の死の調査に当たる一匹狼の独立探偵
満島ひかり中野聡子佐竹のもとで修行中の探偵スクール生
黒木華尋津民恵殺された米本と何らかの関係があった主婦
宮藤官九郎明野哲夫重い障がいのある息子・新を一人で育てる父親
柴咲コウ佐竹由紀佐竹の妻。息子の死後、精神科に入院している
塚本晋也花村9年前の誘拐事件を担当した多摩中央署の刑事
片岡鶴太郎舟尾佐竹と聡子の調査に協力する探偵
佐藤二朗米本洋一自身の事務所で何者かに刺殺された探偵
役所広司寺西佐竹がかつて在籍した大手探偵社のオーナー

公式サイトでは、9名それぞれの役どころと一部の人物関係も紹介されています(2026年08月時点)。ただし、事件の核心に関わる関係や行動まですべて明かされているわけではありません。公式の人物紹介を超えて相関関係を断定している情報には、推測が含まれる可能性があります。

主要9名のほかに、毎熊克哉さん、鈴木仁さん、野呂佳代さん、長井短さんらの出演も発表されています。西島秀俊さんが中島哲也監督作に参加するのは今回が初めてで、満島ひかりさんも初タッグにあたります。監督と長く組んできた俳優で固めた布陣ではないため、常連の顔ぶれを前提にした見方はいったん外して臨むとよさそうです。

中島哲也監督8年ぶりの新作|スタッフと原作小説の基礎知識

中島哲也監督にとって、前作『来る』(2018年)以来8年ぶりの劇場公開作です。企画そのものは18年越しで、原作と出会ってから映画化までに長い時間がかかりました。脚本は監督と門間宣裕さんの共同で、撮影を穐山茂樹さん、音楽を香田悠真さんが担当しています。

中島監督の代表作は『下妻物語』(2004年)、『嫌われ松子の一生』(2006年)、『告白』(2010年)、『渇き。』(2014年)、『来る』(2018年)です。『告白』は第34回日本アカデミー賞で最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞しました。強い色彩とスローモーションを多用する映像で知られる監督ですが、今回の題材でどう演出しているかは本編で確かめる部分になります。

原作は打海文三さんの同名小説で、角川文庫から刊行されています。版元の内容紹介は「男は癒し得ぬ傷を負い、女は人生の再生を夢見て、ひとりの子供を追った」と始まり、映画のあらすじとほぼ同じ骨格を示しています。原作と映画でどこが変わったかは2026年8月時点で公表されていないため、この記事では推測しません。

作品タイプの見当をつけたいときは、過去作のうち『告白』か『渇き。』を思い浮かべるのが近道です。どちらも事件を軸にしながら、加害と被害が単純に割り切れない人物を描いた作品です。爽快な謎解きを期待して選ぶ1本ではない、という見当はつけておけます。

原作は読むべき?角川文庫版の基本データと入手先

原作は1994年に発表された小説で、角川文庫版は2001年の刊行です。いまも新刊書店と電子書籍の両方で買えます。公開までに読み切れるかどうかは、ページ数と残り日数で判断できます。

書名時には懺悔を
著者打海文三
レーベル角川文庫(KADOKAWA)
発売日2001年9月21日
ページ数352ページ
判型文庫判
価格880円(本体800円+税)
ISBN9784043615018

352ページを公開日までの約2週間半で読むなら、1日およそ20~22ページのペースになります(2026年08月時点)。通勤の往復などを使って読み進められる分量です。価格や在庫はKADOKAWA公式の商品ページで確認できます(2026年08月時点)。

この記事のグッズをチェック

ただし、先に読むと結末の予備知識が入ります。映画が原作をどこまでなぞるかは公表されていませんが、同じ結末に向かう可能性は残ります。初見の驚きを大事にしたい方は、鑑賞後に読むほうが向いています。

電子書籍版も配信されているので、公開前日に思い立っても間に合います。紙で読みたい場合は文庫の棚に並んでいないこともあるため、書店の在庫検索を使うか取り寄せを頼んでおくと確実です。

観る前チェックリスト|予習の要否・題材の重さ・鑑賞計画

ここまでの情報を、鑑賞前に迷いやすい5つの判断へ落とし込みました。すべて2026年8月時点で確認できた事実だけを根拠にしています。

迷いどころ判断の材料結論
原作を読んでから観る?352ページの文庫。公開まで約2週間半なら1日20~22ページで読み切れる(2026年08月時点)。ただし映画との相違点は未公表物語の背景を深く知りたいならYes。初見の驚きを優先するならNo(鑑賞後に読む)
監督の過去作を予習する?シリーズ作品ではなく、続き物の設定もない単独の映画化作品予習なしでも問題なくNo。作風を知りたいだけなら『告白』を1本だけ観れば十分
誰と観る?新生児誘拐と、重い障がいのある子どもを軸にした題材。映倫区分はG(年齢にかかわらず観覧可)一人か、題材をあらかじめ共有できる相手と。区分上は子どもも観られるが、題材の重さをふまえて判断
どの回に充てる?上映時間は約128分(約2時間8分)で、予告編を含めると席にいる時間はさらに延びる前後に2時間30分ほど余裕のある回を選ぶ。感想を整理したいなら夜の回が向いている
前売券を買う?ムビチケカードは一般1,600円(税込)、特典なし、劇場窓口では販売なし初週に確実に観るならYes。日程が流動的ならNo(当日券で問題なし)

前売券(ムビチケカード)の価格と買える場所

ムビチケカードは一般1,600円(税込)で、前売特典は付きません。販売はメイジャーの通販サイトとMOVIE WALKER STOREで、メイジャーでの取り扱い開始は2026年6月26日10時からです。劇場窓口では買えないため、公開直前に劇場で探しても見つからない点に注意してください(2026年8月時点)。

使えるのは全国のムビチケ対応劇場ですが、舞台挨拶付きの上映や料金の異なる特別興行では利用できない場合があります。入場者特典やIMAXなどの特別上映については、2026年8月時点で発表を確認できませんでした。発表があれば公式サイトとX(旧Twitter)の公式アカウントに出るはずなので、初週に観る予定の方は公開直前にもう一度確認してください。

🎬 ワンポイント

上映スケジュールの発表時期は劇場ごとに異なります。劇場の公式サイトか予約アプリで「時には懺悔を」を検索し、公開日が近づいたら確認してください。通知機能がある場合は設定しておくと、予約開始を把握しやすくなります。

題材の重さをどう見積もるか

公表されているあらすじの時点で、新生児誘拐と重い障がいのある子どもが物語の中心に置かれています。娘に捨てられた女や、産んだ子を愛せない女といった人物も登場します。気持ちが弱っているときに観る作品としては負荷が高いので、体調と予定に余裕のある日を選んでください。

同じ8月28日公開の作品と迷っている方は、先に軽い1本を観てから週をまたいで本作に向かう組み方もできます。同日公開作を比べたい場合は、映画『シェルター』の公開情報もあわせてご覧ください。

まとめ

  • 『時には懺悔を』は2026年8月28日(金)公開、上映時間は約128分、配給はソニー・ピクチャーズ エンタテインメントです。
  • 殺された探偵の調査が9年前の新生児誘拐事件へつながり、西島秀俊さん演じる佐竹三雄と満島ひかりさん演じる中野聡子が真相を追います。
  • 原作の角川文庫版は352ページ・880円で、公開までに読み切れる分量です。予習は必須ではないので、初見の驚きを取るか背景の理解を取るかで決められます。

中島哲也監督の8年ぶりの新作を、どの回に、誰と観るか。上の5項目に答えを出しておけば、公開初週の予定はすぐ組めます。

次に読むなら、事件の真相をたどる同時期の邦画として映画『白鳥とコウモリ』の公開情報もおすすめです。原作ありのミステリーを続けて追いたい方に向いています。

よくある質問

原作を読んでから観たほうがいいですか?

必須ではありません。角川文庫版は352ページ・880円で、公開まで約2週間半なら1日20~22ページほどで読み切れる分量です(2026年08月時点)。ただし映画と原作の相違点は2026年08月時点で公表されておらず、先に読むと結末の予備知識が入る可能性があります。初見の驚きを優先するなら鑑賞後に読むほうが向いています。

中島哲也監督の過去作を観ていなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。シリーズ作品ではなく、打海文三さんの小説を映画化した単独の作品です。作風だけ知っておきたい場合は、第34回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した『告白』(2010年)を1本観れば十分です。

子どもと一緒に観ても大丈夫ですか?

映倫区分はGで、年齢にかかわらず観覧できます。新生児誘拐と重い障がいのある子どもを軸にした題材なので、内容の重さを事前に共有できる相手と観るほうが向いています。

前売券はありますか?いくらですか?

ムビチケカードが一般1,600円(税込)で販売されています。前売特典は付かず、販売はメイジャーの通販サイトとMOVIE WALKER STOREで、劇場窓口では買えません(2026年8月時点)。舞台挨拶付きの上映や料金の異なる特別興行では利用できない場合があります。

上映時間はどれくらいですか?

約128分です。映画.comは128分、シネマトゥデイは129分と表記しており、1分の差があります。前後に2時間30分ほど余裕のある回を選んでおくと安心です。

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