『魔女の宅急便』4Kリマスター公開記念|舞台のモデル地とグッズ、聖地巡礼ガイド

聖地巡礼

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2026年6月19日から、スタジオジブリの名作『魔女の宅急便』が4Kデジタルリマスター版としてIMAX上映を開始しました(通常版・Dolby Cinema版は7月3日から2週間限定上映)。1989年公開から長い時間が経った今でも、キキとジジが旅した街に憧れる人は多いと思います。今回は、このタイミングで改めて「コリコの街」のモデル地と、聖地巡礼・グッズの楽しみ方をまとめてみました。

原作は角野栄子の児童文学シリーズ

『魔女の宅急便』は、角野栄子による同名の児童文学シリーズが原作です。13歳の魔女キキが、相棒の黒猫ジジと一緒に見知らぬ街「コリコ」へ旅立ち、宅配業を始めながら自立していく物語は、映画化にあたって宮崎駿監督が脚本・監督を務め、スタジオジブリの長編アニメーションとして公開されました。原作小説はシリーズ化されており、映画では描かれなかったキキのその後の物語も楽しめます。

「コリコ」のモデルはスウェーデン

作中の舞台となる港町「コリコ」について、スタジオジブリの公式Q&Aでは「舞台はスウェーデンのストックホルム、バルト海のゴットランド島ヴィスビーの町を大いに参考にした」と明言されています。実際にこの2つの街を訪れると、映画のワンシーンのような景色に出会えます。

ストックホルムの旧市街・ガムラスタン

首都ストックホルムの旧市街「ガムラスタン」は、中世から続く石畳の路地と、色とりどりの建物が並ぶエリアです。コリコの街並みの賑やかさ・入り組んだ路地の雰囲気は、ここから着想を得ているとされています。

世界遺産の街・ヴィスビー

バルト海に浮かぶゴットランド島の中心都市ヴィスビーは、中世の城壁が今も残る世界遺産の街です。海に面した港町としての佇まいは、キキが初めてコリコに降り立った時の風景と重なる部分が多く、聖地巡礼先としても人気があります。

パン屋のモデルは2つの建物のミックス

キキが居候することになるパン屋「グーチョキパン店」は、外観がヴィスビーの建物、看板と店内はストックホルムのスカンセン野外博物館内にあるパン屋がモデルとされ、2つの実在する建物を組み合わせて描かれているそうです。1つの場所だけを訪れても答えが出ないというのも、聖地巡礼の面白さだと思います。

日本国内で楽しむなら「ジブリパーク」

スウェーデンまで行くのが難しい場合は、愛知県の「ジブリパーク」内にある「魔女の谷」エリアがおすすめです。キキの世界観をイメージしたエリアで、グッズショップ「13人の魔女団」では、キキやジジをテーマにしたオリジナルアイテムが販売されています。海外の聖地巡礼の前に、まずは国内で世界観を体感してから旅の計画を立てる、という順番でもいいかもしれません。

グッズで楽しむキキとジジ

ジブリパーク「13人の魔女団」をはじめ、ジブリ関連のオンラインショップでは、ジジをモチーフにしたボールチェーン付きのぬいぐるみマスコットや、キキの宅急便キッチンコレクションのマグカップなど、日常使いできるグッズが揃っています。価格帯も1,000円台から手に取りやすいものが多く、聖地巡礼に行けない時期でも、グッズから世界観に触れられるのがこの作品の良さだと感じます。

この記事のグッズをチェック

魔女の宅急便 ジジのぬいぐるみ(公式)

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まとめ

4Kデジタルリマスター版の公開は、改めて作品の舞台に向き合う良いきっかけになります。劇場で映像を見直してから、スウェーデンのストックホルム・ヴィスビーを巡る旅を計画してみる、あるいは身近なジブリパークから世界観に触れてみる。どちらの楽しみ方も、キキの「旅立ち」の物語にふさわしい体験になるはずです。

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